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2010年02月

カーボンフットプリント表示つき商品第1号

ようやく「森の薫りあらびきウインナー」と「森の薫りロースハム」(日本ハム)を手に入れることができた。カーボンフットプリント表示付商品には、これまで期間限定、販売場所限定のものはあったが、全国に流通する商品としてはこれが第1号。2月1日工場出荷分から表示付きとのことで、近所のスーパーを探していたが商品の扱いがなく、友達に頼んで買ってきてもらった。

カーボンフットプリントとは直訳すると「炭素の足跡」。商品の原材料の栽培・採掘から、製造・加工、包装、輸送、使用、廃棄・リサイクルまでの商品の一生で排出されるCO2など温室効果ガスの量を、CO2量に換算して表示するものである。

今、産業界をはじめ盛んに行われている、CO2の「見える化」のひとつである。わたしたちの商品選びに、「この商品はCO2の排出量が多いか、少ないか」という選択肢が新たに加わるのである。

ちなみに「森の薫りあらびきウインナー」は638g、「森の薫りロースハム」は422gであった。ロースハムの方の表示は、パッケージの真ん中にドンとあり目立つのだが、ウインナーの方はすみに小さく表示。せっかく第1号なのだからもっと目立たせてほしいのに。

もっと多くの商品が表示つきにならないと、残念ながら比較のしようがないのだが、先陣を切って表示を始めたという姿勢をかって、わたしはこの商品をこれからも購入しようと思う。

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ロースハムはパッケージ中央に、ウインナーは左下に小さく表示


今日も地産地消を実践

わたしの住む千葉市のマンションには、数か月前から毎週土曜日、千葉県蓮沼の農家の方が、野菜を売りに来てくださる。ワゴンカー1台に積んだとれたて野菜や果物が、マンションの広場に並ぶ。

今朝も開店10時の前に行くと、もう何人かの方が物色中。
大根、ごぼう、ブロッコリー、ほうれん草は、いつもどおりしっかりした顔つき。菜の花、いちご、落花生は今回が初めてかな。たまごも大きい。
お値段は、スーパーで売られているぐらいの量で100円、新じゃがは今日は150円。もちろん新鮮で、おいしい。我が家の野菜は、ほぼこの農家さんから買っている。

「地産地消」(=地元でとれた食材を地元で消費すること)は、輸送や保管のエネルギーが少なくてすむので、省エネ・省CO2にもつながっている。
都内で売られる1kgのかぼちゃ、ニュージーランド産は、神奈川県産の76倍の輸送エネルギーがかかっているのだ。

地元でとれた野菜が、遠くのスーパーで売られるのはなんだかもったいない。もっといろいろなところで買うことができれば、おいしさと安さで、すぐに人気になるのに。




日野市で講演

今日は、日野市の中央公民館で講演。日野市のケーブルテレビの撮影も入った。
生活面での省エネ・環境というと女性の関心が高いと思いがちだが、今回に限らず、男性の参加者が多い。平日の昼間ということもあり、年齢層は高め。皆さん大変熱心で、質問もたくさんいただく。

家庭の中でできることと同じぐらい、社会全体の省エネ・環境問題の関心が高いことを感じる。使い捨てのもの、包装材、機器のリサイクルなど。食材の買い物にしても、昔は野菜はばら売り、肉は計り売りだったのが、今はみんなパック入りである。包装材も気になるし、必要以上に買わざるを得ない場合もある。

声に出して、供給側にニーズを伝えることが大切である。お店もメーカーも、ニーズが高いものと作るし、サービスをするのである。
最近、電車の暖房が以前よりゆるくなったことを感じる。暑すぎるという声が、対応を動かしたのではと思う。




消費生活アドバイザー試験合格発表

5日に消費生活アドバイザー試験の合格発表があった。2年前に私もとった資格である。家庭の省エネの広報をしていて、省エネの知識だけではなく、もっと生活全般の知識を身につけたかったことがきっかけだった。

試験勉強で得た知識も多かったが、(社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会(NACS)に入ってから得たものが大きい。違う業種や職種の方と、消費者、生活者に向けて発信したいテーマでセミナー企画などをしている。セミナーのテーマは、消費者庁、ADRなど、ここにいなければきちんと知ることなくすごしてしまうようなもので、人選もなかなかである。
もちろん、打合やセミナーを終えてからの、第2部もとても楽しみ。この歳になってから、新しい知り合いができる機会はそうそうないものである。

春のセミナーは、わたしが企画のたたき台を作ることになっている。環境・省エネをテーマに、NACSらしい料理をしようと、つらつらと考えているところである。


エコ・ムーブメントで石鹸が当たりました

エコ・ムーブメントに応募し、抽選でモスバーガーの石鹸が当たりました。

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モスバーガーのお店で出た廃油から作った石鹸


エコ・ムーブメントは、東京都の地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京)が行っているもの。毎月の電気、ガスの使用量を登録し、省エネ実践をしていく。省エネの第一歩は、普段の生活でエネルギーを意識すること。使用量や金額を確認することから始まる。もちろん成果の確認にも必要だ。

わたしはもちろん毎月、電力会社やガス会社から届く「使用量のお知らせ」をしっかりチェックをしているが、こうして入力をすると、より強く意識をするようになるものだ。そして、商品が当たると、ずっとやるぞという気持ちも沸く。
東京都以外の人も参加できます。




ENEX展に行きました

東京ビックサイトで行われているENEX展に行った。
省エネセンターに勤務してた時は、主催者としてENEX展に携わっていたが、今回は来場者として、しっかり、じっくり見て回ることができた。今年4月の改正省エネ法の本格施行が目前であることもあり、産業・業務部門の展示が多かったが、興味がある家庭部門についても、最新の省エネ情報も多く得ることができた。

今年の省エネ大賞(機器・システム部門)経産大臣賞は、三菱電機のエアコン”霧ケ峰ムーブアイNavi”。温度センサーで床、人、窓からの距離などを感知して、必要なところに無駄なく暖めるのである。

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8つのセンサーが温度をチェック

もう一つの特徴は「おしらせナビ」機能。設定しておいた電気代を超えそうになると、また、カーテンやドアが開いていると、リモコンにメッセージが出る。

わたしがいいなと思ったのは、たとえば冷房運転時に外気温が下がると「運転停止がおすすめです」と出るところ。夏の終わりや夜、窓を開けると外の方が涼しかった、という経験がある。毎日つけていると、つけるのが習慣になってしまうからだ。






残念ながら現物を見ることができず、写真だけの展示だったのは、マンションのベランダに設置する太陽熱温水パネル。マンションは断熱リフォームも専用部分しかできないし、設置できる設備が戸建ほどのバリエーションがないので、このような設備はとても楽しみである。


住宅版エコポイント制度に思う

雑誌社から住宅版エコポイントについての取材を受けた。読者は環境に関心がある子育て世代の女性。制度をわかりやすく説明するのはたいへんだと、再確認した。

「トップランナー基準を満たす住宅」「省エネ基準を満たす木造住宅」、家電エコポイントのように4つ星以上の機器を買えばOK、という説明ができない。比較的わかりやすい窓の断熱リフォームにしても、内窓、窓交換、ガラス交換の違いを文字だけで理解できる人はほとんどいないはずだ。

最終的には、メーカー、業者さんに「住宅版エコポイントの対象となる仕様に」と依頼することで問題はないし、それは必要ではある。でも、「こういう工事でこれだけポイントがもらえるんだ。やってみようかな」となるには、もっともっとかみ砕いた、わかりやすい説明が必要だ。そういうPRを行うのがわたしの役割の一つだと思っている。

せっかくの制度、是非関心がなかった方にも利用してもらい、快適な住まいを手に入れてもらいたい。

部屋の温度計測を開始

我が家は築20年以上経つ古いマンション。暖房をしても、しばらくすると足元がゾクゾクします。暖かい空気は比重が軽いので、部屋の上の方に溜まってしまうのですが、家の断熱性能が悪いと、特にその差が大。実際に測定をしたことがなかったので、測ってみることにしました。

床付近の温度計
床付近の温度計
使ったのは「温度とり」という、小さな温度計。これを、暖房をしているリビングリームの天井近く、中間、床近くと、北側の部屋、家の外にそれぞれ設置しました。

早速暖房している部屋の温度をチェック。天井近く21.7度、中間20.9度なのに対し、床近くはなんと16.6度しかありませんでした。これでは足元が寒いはずです。

扇風機を取り出して、部屋の上部に向けて微風で風を送ってみました。5分後、天井近く21.0度、中間20.0度、床近く17.2度と少し改善され、暖かくなりました。しかし、理想の部屋の上下の温度差は3度以内、もう少し足元が暖かくならないかと。


住宅版エコポイントのスタートを機に、内窓取り付けも検討中です。
「温度とり」は、連続して温度を計測し、記録ができるので、しばらく記録をとろうと思います。

横浜市中区長さんのエコクッキング

横浜市と中区の地球温暖化対策推進協議会が主催するセミナーでお話をし、その後のフリートークに出演しました。出演者のおひとり、中区の中上区長は、料理がご趣味とのこと。地元産の食材を買う、マイバックを使う、食材を使い切る、お湯をむだなく利用する、ごみを減らすなどなど、あらゆるエコクッキングのわざを実践されているとことの、驚きました。

最近の「弁当男子」もそうですが、料理をやる男性が増えているよう。男性で料理をする人は凝り性の人が多いと感じます。省エネになる料理方法を研究してもらって、教えていただきたいです。

ブログはじめます

20年間のサラリーマン生活を終え、独立しました。3か月が過ぎ、仕事、生活のペースがようやくできました。
このブログを通じて、省エネ・地球温暖化問題についての話題、仕事で感じたこと、自分で試した省エネの方法、街で見かけた省エネ、など、取り上げようと思います。

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