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カンボジアの縫製工場

今年の11月と12月は、1週間おきにカンボジア、ミャンマー、ラオスに出張しました。
カンボジア出張では縫製工場を訪問。

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写真のとおり、ミシンが整然と並び、現地の女性たちが洋服を縫っていました。

そうです、ここはファストファッションが作られている工場です。
世界中に輸出をしていて、銀座にもお店があるH&Mの洋服も作っているとのこと。


「環境にやさしいお買い物 あなたもできる『エコライフ日記』」を執筆するときに、ファストファッションのことを書こうと、銀座のH&M、ZARA、ユニクロのお店を見て回り、洋服のタグに書かれた生産地(Made in ○○)を見てみたことがあります。
中国、ベトナム、バングラディシュ、ブルガリア、グアテマラ・・・、カンボジアもありました。

お手頃価格のファストファッションは、こうして人件費が安い国で作られているのを目の当たりに。
雇用の確保や経済発展にもつながっているとは思いますが、安いからといって、着ないかもしれないけどとりあえず買ったり、1シーズンしか着なかったりするのは、やっぱりもったいない。
大事に着たいと思いました。

この工場は中国資本で、経営や管理業務は中国人が行っていました。
わたしと仲良くなった秘書役の女性は英語が上手で、移動中の車の中や昼食のときに、いろいろな話ができました。

25才の彼女は、中国の学校を出てから、フィリピンの企業で働いた後に、この会社に転職したとのこと。カンボジアに赴任する可能性があるのは、最初からわかっていたそうです。

工場の隣にある会社の寮に他の中国人スタッフと一緒に暮らしている、食事は中国人の料理人が作ってくれる、休みはタイなどの海外旅行に行くこともある、就職してから実家に一度も帰ってなくて寂しい、でも結婚しろと言われるのは嫌だ・・・と話してくれました。
若くて、前途洋々でうらやましかったです。

印象に残る工場訪問でした。

2019.12.22
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